2007年01月30日

嗚呼 憧れの LUXMAN

買った買った。
やっと買った。

l-500.JPG

憧れのLUXMANのアンプ。
1993年発売のだいぶ古いアンプ。
購入先はヤフーオークション。
落札金額は65,000円。
定価の約4分の1である。

その他、詳細はこちらを参照されたい。

今まではマランツのPM-17SA ver.2だった。

悪いアンプではないが
スピーカーをB&W805変えて以来
どうもうまく鳴らなくて悩んでいた。
どうも非力すぎるらしい。

落札したアンプは失敗してもいいやと
一か八か買ってみた。
オークションで落札したものは
相場からよほどかけ離れていない限り
だいたいその値段で売り飛ばせる。
聴いてみてよくなければまた売りに出せばいい。
送料とか手数料の分は損をすることになるが
視聴代に数千円というのは決して高くない。

L-500は以前にオーディオショップの定員に
薦められたことがあるアンプで
オークションではあんまり見かけないが
数日前に見たときにはたまたま出品されていた。
落札できるか…とどきどきしながら入札したら
わりにあっさりと落札できてしまった。
この前の土曜日の夜のことである。

配達されてやってきたのは数時間前。
早速梱包を解きその重量(23kg!!)に
本物感を確かに感じつつ配線を整えていく。
……というか腰に悪いよ、上等のアンプって。

アンプとかスピーカーを買い替えた時は
最初に何を聴くかで迷う。
記念すべき初体験は何にするか。
今回はエネスコの弾いたバッハの無伴奏。
1948-49年の録音で手元にある盤は
名演奏と仲間内で評価は高いが
申し分なく音は悪い……はずであった。

が、数秒聴いて声を失った。
これほど音質の悪いCDが
これほど雄弁に歌うとは。
正直驚きを隠せなかった。
一か八かの勝負は完全に
LUXMANに軍配があがったと確信した。

カザルスの弾いたバッハの無伴奏やら
バリリの弾いたモーツァルトの弦楽五重奏やら
いろいろと好きな音源を聴いた。
今はヴィルヘルム・ケンプの弾いた
シューベルトのピアノソナタを聴いている。

オーディオの専門家ではないので
この感動を俗っぽい言葉でしか語れないが
なんというか音の奥行き感とか広がりとかが
もう全然違うのである。

高音域にちょっと硬さが残るが
これはどちらかというと
スピーカーに由来していると思う。
(後継機のB&W805Sは
このあたりが改善されているはず)

私はかねてからLUXMANの音が好きだった。
マランツの音よりもずっと好きだった。
ようやく手に入れた。
LUXMANは期待を裏切らなかった。

ただ唯一残念なのは
LUXMANの大きなアンプは
今まで使っていたラックに入らず
現在のところ床にじかに置かれていること。
ちょっとかわいそう。
早くラックを買ってあげよう。



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